SPIだけで受験できる公務員試験の探し方と対策

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当サイトは受験の負担が少ない「教養試験のみ」で受験することを推奨していますが、「教養試験のみ」より勉強量が少なくてもよい「SPIだけ」で受験できる自治体が増えてきているようです。

そこで、「SPIだけ」で受けられる公務員試験の探し方を紹介していきます。

 

 

LECの「市役所採用情報」サイトを利用して探そう

LECのホームページの中に「市役所採用情報」というページがあります。

ここでは市役所の採用試験情報を検索することができます。

SPIだけで受けられる市役所を探したい方は、検索条件のうち、1次試験(択一)欄の中で「その他(公務員対策不要)の市役所」にチェックを入れて検索してみてください。

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※画像引用元:LECホームページ

そうすると、SPIと表示される試験が出てきます。(写真は検索結果の一部です)

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※画像引用元:LECホームページ

無料で誰でも使用できるサイトなので、どんどん活用しましょう。

⇒LECの市役所採用情報

 

SPI試験対策におすすめな参考書

SPIは普通の公務員試験より、はるかに簡単で、勉強時間も少なくて済みますが、勉強しなくてよいというわけではありません。

民間企業への就職活動でSPIの対策をしている人は良いですが、そうでない方はきちんと対策しましょう。

 

SPI対策の参考書といえばこちらです。

まさに王道の参考書です。これさえやっておけば対策はばっちりだと思います。

教養+専門試験の勉強をしようと思うと何十冊と必要な参考書が「1冊」で済むのは、とてもありがたいですね!

 

まとめ

若者が減っているせいか、地方自治体も民間企業と同じで、人材確保に苦労しているようです。

受験者を増やすための手段としてSPIだけで受験できる自治体がこれからも増えていくことが予測されます。

今回はLECの市役所採用情報というページを紹介しましたが、試験内容の変化が激しい状況にあっては、自分で自治体のホームページを調べるのが一番確実です。

便利なサイトを利用しつつ、最後は自分で確認するようにしましょう。