【2018年発表】市役所職員の平均年収ランキング(TOP10&ワースト10)
仕事を決める際に重視するポイントの一つに給与・年収があります。
同じ公務員、同じ市役所職員でも、自治体によって年収は異なります。
そこで、どのくらい違うのかランキング形式で紹介していきます。
紹介するのはTOP10とワースト10です。
なお、このランキングは市区町村の一般行政職を対象にしています。
また、この記事は総務省から2018年に発表されたデータを元にランキングを作成しています。
参照元のデータは平成29年(2017年)の給与です。
市役所職員(一般行政職)の平均年収ランキング TOP10
第1位 厚木市(神奈川県) :751万円
第2位 杉並区(東京都) :742万円
第3位 三鷹市(東京都) :733万円
第4位 日野市(東京都) :732万円
第5位 目黒区(東京都) :731万円
第6位 武蔵野市(東京都) :730万円
第7位 逗子市(神奈川県) :728万円
第8位 小平市(東京都) :728万円
第9位 神戸市(兵庫県) :726万円
第10位 豊田市(愛知県) :719万円
こちらがTOP10です。
やはり地域手当(都会になるほど高い:給料×〇〇%で計算される)の影響だと思われますが、東京都が6団体もランクインしています。
それにしても、平均年収で700万円を超えるなんて、うらやましい限りです。
TOP10の自治体を受ける方は競争率が高いかもしれませんね。
続いてはワースト10です。
市役所職員(一般行政職)平均年収ランキング ワースト10
第1732位 佐井村(青森県) :460万円
第1733位 渡名喜村(沖縄県):459万円
第1734位 昭和村(福島県) :454万円
第1735位 大鰐町(青森県) :449万円
第1736位 粟島浦村(新潟県):449万円
第1737位 姫島村(大分県) :424万円
第1738位 多良間村(沖縄県):416万円
第1739位 大桑村(長野県) :404万円
第1740位 青ヶ島村(東京都):398万円
第1741位 下條村(長野県) :386万円
ワーストランキングは「町」「村」が全てを占めています。
田舎かつ規模が小さいと、それなりの年収になるようです。
市役所年収ランキング まとめ
最下位は386万円であり、1位の751万円と比べると、365万円も差が付いています。
同じ市区町村職員でもこれだけ違うので、受験先を選ぶ際に年収を調べておくのは、とても大事だとわかります。
ただ、市役所を受験する方のほとんどは地元が多いと思います。
地元以外の場合は政令指定都市などの大きな規模の自治体であれば、地元でなくても、採用してもらいやすいと思います。
ですので、近くの政令指定都市をチェックして、少しでも年収の高い市役所を目指してみてください。
以上、「市役所職員(一般行政職)の平均年収ランキング」でした。